はなさんの幼稚園で全園児による「春にむかって」の劇発表会がありました。
劇の題目は「人魚姫」 はなさんは本人の希望で剣持ちの役でした。
ごっこ遊びがすきなはなさん
だけど、この剣持ちの役はなかなか家で披露してくれませんでした。
図書館で人魚姫の本を借りて、NHKの「おはなしのくに」で放送された人魚姫を毎日見て
はなさんはイメージの世界の「人魚姫」をどんどん膨らませていきました。
わたしは
はなさんが、ナレーター役のお姉ちゃんが話す人魚姫のストーリーを覚えていて
わたしに聞かせてくれたことにびっくりしたし
はなさんが、近づく発表会に緊張したり、集中したり、が何も言わずともそばで感じ取れる。
成長を目の当たりにして、どうにも、こうにもな、気持ち。
そして迎えた当日
わたしは、さあ泣くぞと開き直ったかどうか、当日はもちろんな結果でしたが
純粋に子供達の演技に涙、先生のがんばりに涙、もうすぐ卒園な年長さんに涙、
涙、涙で、これが先生だったらどんなものなのだろうか。
感動で、感動して、感動。としつこいくらいの気持ち。
たまらんですなあ。。。